B-2 : 巨大温度勾配での結晶成長による材料創成と実験・計算融合科学

Organizers:

Representative
・ 小泉 雄一郎 大阪大学
Correspondence
・ 伊藤 暁彦 横浜国立大学 [email protected]
・ 森下 浩平 九州大学 [email protected]
・ 趙 研 大阪大学 [email protected]
Organizers
・ 奥川 将行 大阪大学
・ 孫 飛 名古屋大学
・ 松永 哲也 宇宙航空研究開発機構
・ 松垣 あいら 大阪大学
・ 篠田 健太郎 産業技術総合研究所
・ 小笹 良輔 大阪大学
・ 鈴木 飛鳥 名古屋大学

Scope:

電子ビームやレーザーといった量子ビームにより生成する巨大な温度勾配では、特異な結晶成長が起こります。このメカニズムを高度なその場観察実験やそれらと高精度に整合させた数値シミュレーションで解明する研究が進んでいます。さらに、これらがもたらすプロセス-組織-特性の相関データを解析し、三次元造形技術を利用した新規材料創成に活かすことで、材料学に大きな変革をもたらすことが期待されます。
本セッションは、量子ビームや外部励起場を利用した耐熱合金、バイオマテリアルおよびセラミックスといった材料の創成プロセスや先端計測技術、そしてこれらを統合するデジタルツインやインフォマティクス科学に関する議論の場を提供します。

Topics:

1. デジタルツイン科学
2. 材料インフォマティクス
3. その場観察・先端分析手法
4. 耐熱チタン合金
5. バイオマテリアル
6. セラミックス製造プロセス