若手奨励賞
日本MRS表彰委員会
- 日本MRS表彰委員会(以下 表彰委員会とする。)
表彰委員会委員長並びに副委員長はMRS-J理事会から推薦された理事が務める。
若手奨励賞実施要綱
若手奨励賞について
- 若手奨励賞選考委員会(以下 選考委員会とする。)
- 選考委員会委員長並びに選考委員会副委員長は表彰委員会から推薦され、理事会で承認された者が夫々務める。
- 選考委員会委員長の任期は1年とし、次年度は選考委員会副委員長が選考委員会委員長を務めるものとする。
- 選考委員の推薦依頼
- 各シンポジウムオーガナイザーへ当該分野の選考委員の推薦を依頼する。
- シンポジウム毎に3名以上、このうち1名が主査を務める。選考委員の数は、口頭発表およびポスター発表の表彰候補者数、専門性を考慮し、シンポジウムに委任する。ただし、60分あたり、1人の選考委員で評価できる発表数は6件(120分で12件)程度が限度であることに留意する。個々の選考委員がどの発表を評価するかの割り振りは、シンポジウム毎に決める選考委員主査に委任する。なお、選考委員主査および選考委員を主オーガナイザー並びに副オーガナイザーが兼ねることは妨げない。
- 各オーガナイザーは、あらかじめ各選考委員あてに評価フォーム(発表番号・名前入)、選考規程、細則を送付する。
- 発表当日以降の選考スケジュール(口頭発表、ポスター発表を含む)
- 各シンポジウムは事前に、選考委員主査と合議の上、各選考委員に発表番号と名前が記入済みの評価フォームを送付しておく。評価フォームは、Webシステムよりダウンロードして使用する。
- 各選考委員は規定ならびに細則に従って、シンポジウム毎の発表時間内に評価を行い、シンポジウム終了後は速やかにそのフォームを選考委員主査に提出する。
- 選考委員主査は、シンポジウム終了後所定時間内に、Webシステムを用いて受賞候補者リストを選考委員会委員長に提出する。
- 選考委員会委員長は、全シンポジウムの結果をとりまとめ、受賞者を仮決定し、1次報告書を作成する。
- 選考委員会委員長は1次報告書を再度選考委員主査に送付し、主査確認後、受賞者を仮決定した2次報告書を作成する。なお、この2次報告書までは主査意見が反映される。
- 選考委員会委員長は2次報告書を表彰委員会委員長に提出し、表彰委員会委員長の判断をもって最終決定し、受賞者を決定する。 7) 表彰委員会委員長は最終受賞者決定報告書を作成し、理事会に報告する。
- 選考結果の公表、表彰状の授与、MRS-J Bulletinへの掲載
- 受賞者の名前・所属を「日本MRSニュース」に公示することを持って選考結果の公表とする。
- 受賞者には講演タイトルと受賞者氏名を記入した賞状等を本人宛に郵送する。
- 受賞者には提出されたダイジェストがMRS-J Bulletinに掲載される旨を通知する。