シンポジウム & プログラム

N : バイオ・先端材料関連研究シンポジウム

Organizers:

Representative
・ 兼松 秀行 鈴鹿高専
Correspondence
・ 高原 茉莉 北九州高専 [email protected]
・ 佐藤 涼 鶴岡高専 [email protected]
・ 伊藤 滋啓 鶴岡高専 [email protected]
Co-Organizers
・ 平井 信充 鈴鹿高専
・ 綱島 克彦 和歌山高専
・ 川越 大輔 小山高専
・ 中村 秀美 奈良高専
・ 橋本 良介 鈴鹿高専
・ 本間 俊将 一関高専
・ 高橋 利幸 都城高専
・ 斎藤 菜摘 鶴岡高専
・ 佐藤 貴哉 国立高等専門学校機構
・ 伊崎 昌伸 豊橋技術科学大学
・ 萩尾 健史 名古屋大学

Scope:

材料工学は従来日本のお家芸であり、世界の先端を走ってきた分野の一つである。ところが、近年各国の追い上げが激しく、日本発信の材料工学分野の論文数には著しい減少傾向が認められることが危惧されている。論0文数はGDP、イノベーションに密接に関係している指数であり、この現象は単に教育等アカデミックな分野の問題ではなく、材料工学におけるイノベーション力が国として落ちてきており、ひいては、GDPに負に寄与していることが推定されるからである。それはひとへに、先端材料への積極的挑戦、展開の弱さにつながっていくものと思われる。そこで本シンポジウムでは、バイオテクノロジーなどを中心として、その他先端の材料関連を広く含めた材料研究に焦点を絞り、まだ成熟していない段階にある先端材料研究などに対しても、積極的かつ活発なご投稿、ご参加を期待するものである。昨年高専シンポジウムとして出発した本シンポジウムではあるが、高専の冒険的かつ先進的な取り組みだけでなく、その枠を外し、広く我が国の産学間に対して、斬新な先進材料研究の試みのご紹介を期待するものである。

Topics:

1. テクノロジー
2. バイオマテリアル
3. 細胞
4. 防汚
5. 医用材料
6. 農学