シンポジウム & プログラム

Q : 社会実装材料研究シンポジウム

Organizers:

Representative
・ 松本 佳久 大分高専
Correspondence
・ 森永 隆志 鶴岡高専 [email protected]
・ 正村 亮 鶴岡高専 [email protected]
Co-Organizers
・ 高田 英治 富山高専
・ 西野 精一 阿南高専
・ 袋布 昌幹 富山高専
・ 松英 達也 新居浜高専
・ 赤木 洋二 都城高専
・ 大河平 紀司 有明高専
・ 伊藤 滋啓 鶴岡高専
・ 佐藤 貴哉 国立高等専門学校機構
Publication Organizer
・ 正村 亮 鶴岡高専

Scope:

社会のあらゆる基盤となる物質や材料分野に関する科学技術は,我が国が強みを有する分野の一つとなっています。近年,科学技術の更なる進展やAI,IoT,ビッグデータの活用等による社会の変化により,材料研究・開発分野の位置づけも大きく変わってきています。
2016 年4月より開始の第5期科学技術基本計画でも分野横断的な基盤技術としての位置づけに加えて,Society5.0等の未来社会の実現に向けた当該分野(素材・ナノテクノロジー)の具体的な取組に関する検討が必要な段階を迎えています。また,2015 年 9 月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための 2030アジェンダに盛り込まれた「持続可能な開発目標(SDGs)」が2016年1月に発効され,世界各国はSDGsの達成に向けて関連の活動を推進しています。このような状況を踏まえて,Society5.0やSDGs等で描かれる未来社会の実現に向けて材料研究・開発の社会実装の現状や進むべき方向性等についての議論をこのシンポジウムで展開できることに期待しております。昨年高専シンポジウムとして発足した本シンポジウムではありますが,社会実装に向けた材料研究・開発の高専の取組みだけでなく,その枠を外し,広く我が国の産学官連携に資する,斬新な先進材料研究の試みのご紹介を期待するものです。
プレゼンテーションに際しては,「社会実装(実用化)に関する視点を加味した発表」を大いに歓迎します。
本シンポジウムへの積極的な参加をお待ちいたしております

Topics:

1.エネルギー
2.材料工学
3.リサイクル
4.構造材料
5.トライボロジー