奨励賞実施要綱:若手奨励賞について (2018.6.15改訂)
MRS-J奨励賞の選考要綱
- 奨励賞選考委員会(以下 選考委員会とする。)
- 選考委員の推薦依頼
- 各シンポジウムオーガナイザーへ当該分野の選考委員の推薦を依頼する。
- シンポジウム毎に3名以上、推薦していただく。選考委員の数は、口頭発表およびポスター発表の表彰候補者数、専門性を考慮し、各シンポジウムに委任する。ただし、60分あたり、1人の選考委員で評価できる発表数は6件(120分で12件)程度が限度であることに留意する。個々の選考委員がどの発表を評価するかの割り振りは、シンポジウム毎に決める選考委員主査に委任する。なお、選考委員主査および選考委員を主オーガナイザー並びに副オーガナイザーが兼ねることは妨げない。
- 各オーガナイザーは、あらかじめ各選考委員あてに評価フォーム(発表番号・名前入)、選考規程、細則、当該発表の要旨を送付する。
- 講演会当日の選考スケジュール(口頭発表、ポスター発表を含む)
- 各シンポジウムは事前に、選考委員主査と合議の上、各選考委員に発表番号と名前が記入済みの評価フォームを送付しておく。
評価フォームは、Webシステムよりダウンロードして使用する。
- 各選考委員は規定ならびに細則に従って、シンポジウム毎の発表時間内に評価を行い、シンポジウム終了後は速やかにそのフォームを選考委員主査に提出する。
- 選考委員主査は、シンポジウム終了後所定時間内に、Webシステムを用いて受賞候補者リストを選考委員会副委員長に提出する。
- 選考委員会副委員長は、全シンポジウムの結果をとりまとめ、選考委員会委員長に報告する。
- 選考委員会委員長は報告結果をもとに、受賞者を最終的に判断する。
- 選考結果の発表と表彰
- 受賞者の名前・所属を「日本MRSニュース」に公示する。
- 表彰方法:賞状等にタイトルと名前を記入の上、選考規定とともに本人に郵送する。