シンポジウム & プログラム

G-2 : 全国高専バイオ・マテリアル研究シンポジウム(高専シンポジウム2)

Organizers:

Representative
・ 兼松 秀行 鈴鹿高専
Correspondence
・ 伊藤 滋啓 鶴岡高専 [email protected]
・ 斎藤 菜摘 鶴岡高専 [email protected]
Co-Organizers
・ 平井 信充 鈴鹿高専
・ 綱島 克彦 和歌山高専
・ 川越 大輔 小山高専
・ 中村 秀美 奈良高専
・ 小林 敏郎 津山高専
Publication Organizer
・ 伊藤 滋啓 鶴岡高専

Scope:

高専はすでに半世紀を超える歴史を持つ高等教育機関の一つであるが、平成16年以来、高専機構という一つの大きな独立行政法人となって現在に至っている。その意味で、我が国全土に渡って、研究資源が存在しているとも言える。同じ高等教育機関の大学と比較すると、高専の研究はより応用へ、実用分野へ、そして実践へと志向しているように思われる。一方において、バイオロジーは基礎から応用まで幅広い領域を包含しているが、応用、実用化を考えたとき、マテリアルサイエンスとの融合は必然の流れであり、また必要な融合であると捉えることができる。

そこで、本シンポジウムでは、応用面でのバイオロジー関連の研究テーマと、マテリアルサイエンスの分野での緩やかな融合を広い意味で捉えた研究テーマを集めてシンポジウムを提案したいと考える。融合は新しい学問の創出を期待させるものであるが、その分先進的な取り組みもあろうかと思うので、広範囲な分野からの斬新な試みを期待したい。

Topics:

1.テクノロジー
2.バイオマテリアル
3.細胞
4.防汚
5.医用材料
6.農学