シンポジウム & プログラム

E-4 スポーツにおける材料科学

Organizers:

Representative
・ 村上 秀之 物質・材料研究機構
Correspondence
・ 下田 一哉 物質・材料研究機構 [email protected]
Co-Organizers
・ 阿江 通良 筑波大学
・ 河合 季信 筑波大学
・ 松田 昭博 筑波大学

Scope:

スポーツ工学は、スポーツ用具、練習設備・施設などのハード面の高性能化と安全性および快適性を追求することにより、人々の豊かな生活を実現し、社会福祉の向上に貢献することを目的とする新たな研究領域であり、本分野への期待はますます高まっている。このような状況で本シンポジウムは昨年立ち上がり、今回が2回目となる。2016年8月にリオ五輪、パラリンピックが開催されることも踏まえ、オリンピック・パラリンピックに関して材料科学がいかに貢献したかについて着目するとともに、ユーザー側としてのスポーツ選手のニーズへの対応、新機能、高性能材料のスポーツ用品への展開といった観点から議論する場を提供する。

Topics:

1. リオ五輪・パラリンピックに貢献した材料科学
2. 平昌冬季五輪・パラリンピックに求められる材料科学
3. スポーツ用品と材料
4. スポーツウェアと材料
5. スポーツ施設と材料